きっとあなたも毎日部屋の掃除機がけに励んでおられることでしょう。しかしながら、毎日使っている掃除のメンテナンスはしっかりできていますか?部屋と同じように掃除機も定期的にメンテナンスしておかないとホコリや雑菌が溜まります。ホコリや雑菌の溜まった掃除機で部屋を掃除したくありませんよね。ですから、掃除機の正しいメンテナンス方法を知っておくことは大切なのです。

あなたもその方法を知りたいと思っていませんか?そこで本日は、毎日使う掃除機の掃除の仕方を3つご紹介しましょう。清潔な掃除機を使うために役立つ情報をお届けしますので是非参考にしてみてください。

  1. 掃除機の基本的なメンテナンス方法は?
  2. ノズルは雑菌の温床!拭き掃除と消毒をしっかり
  3. 掃除機本体もしっかりメンテナンス

1.掃除機の基本的なメンテナンス方法は?

掃除機の基本的なメンテナンスとして簡単にできることは吸い取ったゴミをこまめに捨てることです。ゴミを溜めたままにしておくなら当然吸引力は落ちてしまいますし、衛生的にも良くないですよね。サイクロン式の掃除機であれば簡単にゴミを捨てることができるでしょう。毎日掃除が終わったらゴミを捨てるように心がけてください。紙パック式の掃除機はゴミがある程度溜まってからでないと捨てることができませんが、定期的に交換するように心がけましょう。

掃除機はこまめに吸い取ったゴミを捨てることが大切なんですね。
はい。紙パック式もサイクロン式掃除機もゴミをためておいてはいけません。

2.ノズルは雑菌の温床!拭き掃除と消毒をしっかり

掃除機のノズルにはたくさんの雑菌が付着しています。定期的に掃除しておかないと雑菌が付着したノズルを持って掃除機がけをすることになるでしょう。これはちょっと不衛生ですよね。ですから、掃除機のノズル部分を定期的に掃除するのは大切なことなのです。

掃除機のノズル部分を水ぶきし手垢汚れをキレイに落としましょう。また掃除機の先に付いているT字ノズルに絡まった髪の毛やホコリも丁寧に取り除き水ぶきします。その後ノズル全体をアルコール消毒してください。このようなメンテナンスを定期的に行えば清潔な掃除機を使い続けることができるでしょう。

ノズルも消毒などが必要なんですね。
はい。忘れがちですがしっかりと行いましょう。

3.掃除機本体もしっかりメンテナンス

掃除機の本体もしっかりメンテナンスしましょう。掃除機本体を掃除する場合はアルコールを散布すると掃除機内部に影響を与える場合があります。中性洗剤を付けた水ぶき雑巾を使って掃除しましょう。

掃除機本体を掃除するときに忘れてはいけないのが「排気ダクト」です。掃除機の後ろに付いている排気ダクトをよく見ると汚れが溜まっているのではありませんか?

排気ダクトに汚れがたまっていると部屋の中に汚れを撒き散らすことになるでしょう。これではせっかく掃除機がけをしたのに本末転倒ですよね。掃除機の排気ダクトについた汚れも雑巾でしっかり拭き取っておきましょう。

サイクロン式掃除機の場合はゴミを溜めるダストカップやその上についているフィルターを時々洗浄してください。紙パック式の場合は紙パックの下にあるクリーンフィルターを時々水で洗浄すると掃除機の吸引力が回復しますよ。メーカーによってやり方が異なりますので説明書をしっかり確認してから行うようにしてくださいね。

掃除機本体の掃除も大切なんですね。
はい。掃除をする道具も清潔第一です。

まとめ

この記事では掃除機の掃除の仕方を3つご紹介しました。毎日家族がくつろぐ部屋の掃除機がけ。できればキレイな掃除機を使いたいと思いますよね。これらの掃除方法は掃除機を清潔な状態にしておくために役立ちます。是非ご紹介した掃除方法を参考に掃除機のメンテナンスをしてみてください。