浴槽の掃除方法に悩んでいる人は、多いことでしょう。特に、水垢がたまってしまうとちょっとやそっとこすったくらいでは落ちなくなってしまいます。しかし、だからといって汚れを放置しておけば、気持ちよく入浴ができません。
そこで今回は、浴槽についた水垢を落とす方法を中心に、浴室の掃除方法を紹介しましょう。
- 重曹を使う
- 酢を使う
- 浴室用合成洗剤を使う
- 浴槽掃除の注意点は?
この記事を読めば、浴室を短時間でキレイにするコツも分かります。浴槽についた水垢の落とし方に悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。
1.重曹を使う
浴槽の水垢落としに重曹は効果的です。掃除方法はとっても簡単。お風呂の残り湯に適量の重曹を入れて一晩放置するだけです。アルカリ性の重曹が浴槽に付いた水垢を分解してくれますよ。次の日に軽くこすれば浴槽の水垢をキレイに落とすことができます。お風呂場で使っている洗面器や椅子、手桶等も一緒に浸けておけば、それらに付いた水垢もキレイに落とすことができますよ。
2.酢を使う
浴槽に付いた水垢は重曹を使えば大抵落とすことができますが、中には頑固な水垢汚れもありますよね。アルカリ性の重曹を使って落とすことができない水垢汚れは酸性の酢等を使うと効果的ですよ。掃除に酢を使う場合は薄めて使うのが普通ですが、水垢汚れがひどい場合は原液をそのままかけてしまいましょう。しばらく放置した後、水で洗い流せばキレイに浴槽の水垢を落とすことができますよ。酸性の液体はとても強いので浴槽を傷めてしまう危険もあります。自宅の浴槽に使っても大丈夫か確認してから使ってくださいね。
3.浴室用合成洗剤を使う
市販されている浴室用合成洗剤も浴室の水垢落としに効果的です。水垢のひどい部分に洗剤をかけて数分置き、スポンジで擦ります。その後、水で良く洗い流しましょう。水垢が頑固な場合は浴室用クリームクレンザーを少量使ってみてください。
4.浴槽掃除の注意点は?
ここまでで、浴槽の水垢を掃除する3つの方法をご紹介しました。浴槽の頑固な水垢にお困りの方は是非試してみてください。しかしながら注意点もあります。
- アルカリ性と酸性の洗剤や溶液を混ぜるとガスが発生するので同時に使わない
- 浴室用クリームクレンザーを頻繁に使うと浴槽を傷める危険がある
- メラミンスポンジ・市販のサビ取り剤は浴槽を傷めるので使わない
浴槽を掃除するときにはこのような点に注意する必要がありますよ。
まとめ
いかがでしたか? この記事ではお風呂場の浴槽に付いた水垢をキレイに掃除する3つの方法をご紹介しました。
- 掃除方法その1:重曹を使う
- 掃除方法その2:酢を使う
- 掃除方法その3:浴室用合成洗剤を使う
浴槽に付いてしまった水垢はこのような方法で掃除することができます。自宅の浴槽に頑固な水垢がついてしまった場合は是非これらの掃除方法を試してみてくださいね。